*受験環境だけではなく現場からの悲鳴も
ご存知の通りの状況で、世相が大きく混乱しています。
老若男女を問わず、世界中のだれもが経験したことのない全人類のカオス。
ことに教育現場の乱れは、尋常ではありません。
学校現場では授業の計画がスムーズに進まず、入試や定期テストの出題範囲が縮小されたのは記憶に新しいですね。
地域によりオンライン授業が導入された学校もありますが、公立校の限界と私立高の臨機応変さが浮き彫りになりました。
中高大の現場でお話を聴かせていただく機会も多いのですが
ある私大の先生は「こんなありさまで授業料をもらってもいいのかな?すっかりオンラインに慣れてしまったよ」
ある公立高校の先生は
「コロナに後押しされる形で早期退職を申し出た。こちらも限界ですよ」
とある女子大では、入学式が中止になり
「直接会ったことのない学生といきなりのオンライン授業は、完全な一方通行で事務的。まるで予備校のサテライト授業のようです」等々
すべての世代を巻き込んで、様々な方面で物議を醸し続けています。
by Clover Toshima
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